あおりトート dl0411〜pp543

















■サイズ 特大・大・小
■難易度 ★★〜★★★
■布帛用パターン
■A4ダウンロード

両側からフラップがあおり込んでいてポケット仕様になっている、トートバッグです。収納量があり、サイドのフラップが、そのままポケットになっていて、そのポケットの収納量がとても多いため、よく出し入れするものを多めに収納できます。

サイズが違っても、作り方は同じです。

■あおりトート(特大)2019年8月販売開始
■あおりトート(大)2019年2月販売開始
■あおりトート ➡ あおりトート(小)名称変更
■旧あおりトートは、2019年2月、あおりと本体の接点部分の強度を上げるため、仕様を若干変更しました。
これまでの商品をお買い上げの方は、無料ダウンロードできます。

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■材料と用尺

[素材選び]

■小
綿麻や麻、綿、布製のバッグを作るような素材は合います。
基本的にはどのサイズも普通のバッグ素材で合います。
裏か表にキルティングを持ってくると、ふっくらした仕上がりに。
表にしろ裏にしろ、かたい素材だと、小さいサイズは縫いにくくなるので、自信がない場合は、帆布などは避けたいサイズです。

■大
そんなに張りは必要ないですが、あまり薄いと、貧弱です。
(小)と(特大)の生地選びを参考に、中間的なちょうど良い感じで。

■特大
サイズが大きくなると、ウラ布か表布に張りがあるときれいです。
綿麻でも薄いかもしれないです。
その場合は裏地に厚めのキルティングを持ってきたり、
張りのある素材を使って、あまり形が崩れないように生地を選びます。
やわらかい、くったりしたカジュアルなバッグにする場合はこの限りではありませんが、大きさに対して、あまり薄手だと、物として貧弱になるので、
デザインバランスとしての厚みを持たせると良いでしょう。


[用尺目安]

●生地(110cm 幅)
 小 55cm ウラ布 50cm 
 大 90cm ウラ布 70cm
 特大 130cm ウラ布 130cm

● 10mm 幅のびどめテープ

●ファスナー(とめ)(小)40cm(大)50cm(特大)56cm
市販のコイルファスナーは、このサイズに切って使えます。
金属やビスロンファスナーは、ムシを外して長さ調整してください。
コイルは5コイルが適切なサイズ感。
ビスロンは最低でも5ビス以上が良いです。

●縫い代始末用グログランテープ

[できあがり寸法(おおよそ)]

 小 縦18.5cm × 横28cm × マチ7.5cm
 大 縦23cm × 横34.5cm × マチ9cm
 特大 縦29cm × 横43cm × マチ15cm


■あおりトート(小)



お財布、携帯、鍵、メイク道具、クリーム類、ハンカチ、手帳、ノート、ファイル、充電器、など、必要なものがしっかりとおさまります。


■あおりトート(大)

あおりトート(小)に加えて、冬など持ち物がかさばる時期に手袋を入れたり、
お子様の学校関係などで、書類や資料を持ち運ぶ機会などを考えた大きさで、
外側のあおり部分に、クリアファイルが多少はみ出しますが入ります。


■あおりトート(特大)

1日お出かけに使えるあおりトート(大)をさらに大きくし、
1泊旅行や、ちょっとカーデガンなんかも入れない、カメラも持っていこう、


■大きさ参考写真


左が(大)右が(小)

どちらも(特大)右の写真は肩にかけたところです。



[素材選び]

■小
綿麻や麻、綿、布製のバッグを作るような素材は合います。
基本的にはどのサイズも普通のバッグ素材で合います。
裏か表にキルティングを持ってくると、ふっくらした仕上がりに。
表にしろ裏にしろ、かたい素材だと、小さいサイズは縫いにくくなるので、自信がない場合は、帆布などは避けたいサイズです。


■大
そんなに張りは必要ないですが、あまり薄いと、貧弱です。
(小)と(特大)の生地選びを参考に、中間的なちょうど良い感じで。


■特大
サイズが大きくなると、ウラ布か表布に張りがあるときれいです。
綿麻でも薄いかもしれないです。
その場合は裏地に厚めのキルティングを持ってきたり、
張りのある素材を使って、あまり形が崩れないように生地を選びます。
やわらかい、くったりしたカジュアルなバッグにする場合はこの限りではありませんが、大きさに対して、あまり薄手だと、物として貧弱になるので、
デザインバランスとしての厚みを持たせると良いでしょう。


[用尺目安]


●生地(110cm 幅)
 小 55cm ウラ布 50cm 
 大 90cm ウラ布 70cm
 特大 130cm ウラ布 130cm

● 10mm 幅のびどめテープ

●ファスナー(とめ)(小)40cm(大)50cm(特大)56cm
市販のコイルファスナーは、このサイズに切って使えます。
金属やビスロンファスナーは、ムシを外して長さ調整してください。
コイルは5コイルが適切なサイズ感。
ビスロンは最低でも5ビス以上が良いです。

●縫い代始末用グログランテープ

[できあがり寸法(おおよそ)]

 小 縦18.5cm × 横28cm × マチ7.5cm
 大 縦23cm × 横34.5cm × マチ9cm
 特大 縦29cm × 横43cm × マチ15cm


■商品説明



◇サイズ 特大・大・小
◇布帛用
◇合計枚数小14枚/大15枚

程よいボリュームとクセのない雰囲気で使いやすいバッグです。外側からのフラップ状態になっているところが大きくポケットになっています。
良く出し入れするものを多く入れておけます。


◆使用生地 綿麻


■カジュアルにもお出かけにも





(小)サイズは、必要なものがしっかり入るのに上品な大きさのため、
小さいバッグが主流の昨今、持ち物もそれなりにある人に非常に使える大きさです。

縫い代が重なる仕様ですので、家庭用ミシンの場合は、厚みが出にくい素材を選ぶと良いでしょう。(厚みと合わせて、かたさも基準にします。ミシンの針が通りやすいものがおすすめです)

バッグの中で使うポーチに、別売りの ぺたんこポーチがよく合います。
生地を揃えて作ると、もっと楽しく、もっと使いやすく。
贈り物としての完成度も上がります。


◆使用生地 インテリアファブリック(オックスのような生地)
◆サンプルサイズ(小)


■ニットでもお作りいただけます。



ニットで作る場合は、裏地を布帛素材にします。フラップをコの字型に縫うところはニット側の縫い代にのびどめテープを接着すると良いでしょう。横方向の伸びに注意してください。

程よい厚みのニットは、縫製の粗が出にくく、ふっくらした柔らかい雰囲気とカジュアル感が出ます。普段使いのバッグとして重宝しそうです。

◆使用生地 厚みのある裏毛・持ち手は市販のテープ
◆サンプルサイズ(小)


■サンプル写真(生地のタイプの比較)




上の写真は綿麻と薄手のキルティングで作った、サンプル(特大)です。
表地に全面芯を貼り、持ち手にステッチを入れて自立させていますが
それでも、サイズが大きくなるにつれて、厚みや張りを持たせない場合
くったりとした感じの仕上がりになっていきます。
雰囲気としてはお好みになりますが、物の出し入れなどを考えた場合は、
適度な張りを考えて作る方が、大きなサイズは使い勝手が良くなります。

下は、張りのあるタイプライター生地に、張りのあるキルティングを組み合わせ
作ったサンプル(特大)です。
ぶら下がっているので張りがあるように見えてしまう写真ではありますが、
底がダレることなく、丸みのラインも、しっかりと出ます。
素材に張りがあると、パターン通りの形が再現できます。

◆使用生地(上)綿麻(裏に全面芯)naniiro grace
◆使用生地(下)タイプライターファイン(店名ソレイユ)
◆サンプルサイズ(特大)


■裏側はこのような感じです



縫い代が綺麗に入りこんでしまうので、ロックミシンは必要ありません。
ポーチの変形のような仕様なので、慣れるととても作りやすいアイテムです。


■両サイドのポケット



左右のフラップ(あおり)の内側が大きなポケット仕様になっています。
(小)はA5サイズ、(大)はA4サイズがギリギリ、(特大)は雑誌なども余裕をもって入ります。